活動報告

消防応援団&AED大使の蝶野さんがイオンモール高の原『蝶野正洋・防災救命119オープンキャンパス』に出演しました

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日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、3月21日、イオンモール高の原 2F平安コートで、相楽中部消防組合消防本部協力のもと開催された『蝶野正洋・防災救命119オープンキャンパス』に出演しました。

今年3月で東日本大震災から12年を迎え、イベントではまず、当時のことを振り返りながら、震災の教訓を未来に生かすために「地震が起こったらどんな行動を取るべきなのかを考える」をテーマにトークを行いました。

災害が起きた時、自分の身は自分で守る『自助』という考え方が大切で、蝶野さんは「行政は市民のために一生懸命にやってくれています。ただ、大きな災害のときは最小限で回しているので、すべてをカバーするのは無理ですから、病気の人、高齢者、障がい者、子供といった本当に困っている人を助ける形になります。誰かが助けてくれると思うのではなく、自分の身は自分で守る自助が大切です」とコメント。

相楽中部消防組合消防本部の方からは、イベント中のこの瞬間、エレベータに乗っているとき、ドライブ中に地震が起きたときの正しい行動、正しい避難の説明があり、観覧者は話に聞き入っていました。

他人の命を守るための『共助』を学ぶAEDの実演では、相楽中部消防組合消防本部の方が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は「胸骨圧迫は強く、早く、絶え間なく続けて下さい」「胸骨圧迫の深さは5センチくらいで、テンポは1分間100~120回」といった説明に真剣に聞き入り、その後に行われた胸骨圧迫、AED体験に積極的に参加してくれました。

相楽中部消防組合消防本部からのお知らせとして、救急車が119番通報を受けてから現場に到着するまでの全国の平均時間が約8.3分から約9.4分に伸びていることから、「急な病気やけがで病院に行くべきか、救急車を呼ぶかで迷った時は#7119に電話をしてみてください。専門スタッフが相談に乗ってくれます」と急病や緊急性が高いけが人の早期受診につなげるための救急車の適正利用のお願いがありました。

イオンの店舗では、災害などが発生したとき、地域の皆さんのお役に立てるよう、地方自治体と協力支援を約束する防災協力協定の締結を全国で進めており、災害時の救援物資の供給、避難場所として駐車場の提供、防災訓練の共同実施など、地域の防災活動に協力をしています。なお、今回のイベントMCは松竹芸能所属の芸人の森田GMさんが務め、イベントを盛り上げてくれました。


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