活動報告

蝶野さんがイオンモール津田沼で習志野市消防署、習志野市消防団協力のもと『AED体験イベント』を行いました

投稿日:

(公財)日本消防協会「消防応援団」&(一財)日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、11月9日、イオンモール津田沼において、習志野市消防署、習志野市消防団協力のもと『蝶野正洋の親子で学ぶAED講座』を行いました。

地域防災・AED救急救命の啓発活動に取り組んでいる蝶野さんは、台風被害が続いたことから、改めて自分の身は自分で守る“自助”の大切さを訴え、各自治体が出しているハザードマップ等の情報を自ら取りにいくことを薦めました。

イオンモール津田沼店は、地域の防災ステーションとして、災害時等における物資の供給協力、消防団広報等、消防団が活動しやすい環境作りに協力しており、ステージでは習志野市消防本部からイオンモール津田沼店へ応急手当協力事業所及び消防団協力事業所認定証の授与式が行われました。

AEDの実演では、習志野市消防署、習志野市消防団協力の方々が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は、倒れている人がいたときの「意識があるかどうかの確認」「呼吸があるかどうかの確認」「心臓マッサージの行い方」「AEDの使い方」までを真剣に見入っていました。

習志野市消防署は「優しさでつながる街」を目指し、普通救命講習の推進に力を入れており、9の付く日は講習を実施するなど、市民受講率は千葉県ナンバー1になっています。また「自分たちの町は自分たちで守ろう」という意識のもと、習志野市消防団を中心に地域防災に力を入れているとのことです。

蝶野さんはイベントにおいて、「救急救命で大切なことは声かけです。一人では何もできないので応援を呼んでください。心肺停止の場合、初動の10分が大切。救急車の到着は全国平均8分30秒といわれていますので、敏速な救命処置が求められます」とコメント。また、救急車をタクシー代わりに使う人もいるようで、「千葉県は無料で相談できる救急安心電話相談#7009を設けているので、急な病気やけがで病院に行くべきか、救急車を呼ぶかで迷った時はそちらに電話をしてみてください」と、急病や緊急性が高いけが人の早期受診につなげるための“救急車の適正利用”についても言及しました。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

5月15日㈯、蝶野さんのインスタLIVE『蝶野ネットワーク119~20分1本勝負~』!第3回目、消防団コラボでスペシャルゲスト!ラッパーの晋平太さんが登場しました!!

5月15日㈯、蝶野さんのインスタLIVE『蝶野ネットワーク119~20分1本勝負~』!第3回目、消防団コラボでスペシャルゲスト!ラッパーの晋平太さんが登場しました!! ラッパーの晋平太さんは東村山市消…続きを読む

12月18日㈯、YouTube【蝶野チャンネル】配信『蝶野ネットワーク119~20分1本勝負~』! 第8回目、消防団コラボLIVEを行いました!

12月18日㈯、YouTube【蝶野チャンネル】配信『蝶野ネットワーク119~20分1本勝負~』! 第8回目、消防団コラボLIVEを行いました!今回のゲストは滋賀県大津市消防団藤尾分団の皆様でした。 …続きを読む

消防応援団の蝶野さんが日本消防協会会長を表敬訪問

公益財団法人 日本消防協会の「消防応援団」を務める蝶野さんが、本日、同協会の秋本敏文会長をご訪問して、新年のご挨拶をさせていただきました。

「JBPress」で蝶野さん企画・発案の書籍『防災減災119』を抜粋・再編集した企画を8/29より3回にわたり掲載!

蝶野さんが企画・発案を行った書籍『防災減災119』(発行:主婦の友インフォス/発売:主婦の友社)が本日8月29日(木)より全国書店にて販売開始いたしました。 今回、『防災減災119』販売開始にあわせて…続きを読む

蝶野さんが8/11発行の宮城県復興広報紙『NOW IS.』で気仙沼の「いま」を紹介しています

蝶野さんが8月11日に宮城県より発行される、宮城県内の復興の状況や復興に向けて取り組んでいる方々の「いま」の姿を紹介する広報紙『NOW IS.』に登場します。蝶野さんは誌面で気仙沼の「いま」を紹介して…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook