活動報告

蝶野さんが志村消防署協力のもとイオン板橋ショッピングセンター『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました

投稿日:

(公財)日本消防協会「消防応援団」&(一財)日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、4月2日、志村消防署協力のもとイオン板橋ショッピングセンターで開催された『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました。

蝶野さんは、災害にあった時に大事なこととして『自助』『共助』『公助』の3つを挙げ、「大きな災害のときは『公助』にあたる消防がすべての現場をカバーすることは難しいため、「自分の身は自分で守る」=『自助』が大切。そのあとに困っている人を助ける『共助』を行えれば」とコメント。

もし今、イオン板橋ショッピングセンターで地震が起きた場合、志村消防署の方は「ものが落ちるのが一番怖いので、姿勢を低くして、バッグや買い物かごなどで頭を防御してください。また慌てて外に出ると看板、ガラスなどが落下してくるかもしれなので、揺れが収まるのを待って店員の案内に従ってください」と説明。なお、イオンの店舗は、災害などが発生したとき、地域の皆さんのお役に立てるよう、地方自治体と協力支援を約束する防災協力協定の締結を全国で進めており、災害時の救援物資の供給、避難場所として駐車場の提供、防災訓練の共同実施など、地域の防災活動に協力をしています。

今回のイベントでは志村消防署が、共助にあたる『周りの人の命を守る』ために重要なAEDを用意してくれ、電源を入れてから電気ショックのスイッチを押すまでの操作の仕方も説明。観覧者もAEDの操作を体験してもらいました。

救急車が現場に到着するまでの時間は全国平均8分ですが「東京は2022年の数値で平均6分30秒」(志村消防署)で、蝶野さんは「119番の際はAEDを用意してください。いまは119番とAEDはセットと言われています。また救急救命で大切なことは声かけです。一人では何もできないので応援を呼んでください。心肺停止は誰にでも起こりえることです。救急車が来るまでに協力をし合うことで命が繋がります」と呼びかけました。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

蝶野さんが警視庁の特殊詐欺加担防止を呼びかける「令和5年夏の少年健全育成ポスター」に登場

蝶野さんが警視庁の特殊詐欺加担防止を呼びかける「令和5年夏の少年健全育成ポスター」に登場しています。今回のポスターは下記の警視庁公式HPの他、都内街頭大型ビジョン、交番設置の電子掲示板等のデジタルサイ…続きを読む

no image

蝶野さんのインタビューが「ちよだボランティアセンター情報誌特別号」に掲載されています

ちよだボランティアセンター情報誌特別号に蝶野さんのインタビューが掲載されています。同情報誌は、地域や社会の様々な課題を住民自身が解決するために、多様な人々の活動を尊重し、連帯の力を高めることができるよ…続きを読む

AED大使の蝶野さんが佐渡市消防本部協力『AED取り扱い講習』に参加しました

9月26日、新潟・佐渡市相川体育館において、佐渡市消防本部の協力のもと、(公財)日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが参加する『AED取り扱い講習』が開催されました。リングに登壇した蝶野さんは「心配…続きを読む

消防応援団&AED大使の蝶野さんがイオンモール富士宮『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました

日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、9月17日イオンモール富士宮1Fさくらコートで、富士宮市消防本部中央消防署協力のもと開催された『AED体験企画~もしもの時に…続きを読む

蝶野さんが4月13日(水)18:00より、アクリエひめじ(中ホール)において、公益社団法人 姫路青年会議所主催 『4月オープン例会~危機迫る!備えよう!地域防災の大切さ~』で講演を行います

蝶野さんが4月13日(水)18:00より、アクリエひめじ(中ホール)において、公益社団法人 姫路青年会議所主催 『4月オープン例会~危機迫る!備えよう!地域防災の大切さ~』で講演を行います。 蝶野さん…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook