蝶野さんが代表を務め、AED救急救命・地域防災の啓発活動を行う(一社)NWHスポーツ救命協会が、9月22日ボートレース桐生で開催された『ドラキリュウファミリーフェス』に協力させてもらいました。
『ドラキリュウファミリーFES』はボートレース桐生で毎年開催されているファミリー向けイベントで、今回はじめて防災・救命を組み込むことになり、NWHスポーツ救命協会プレゼンツとして「AED救急救命講習・トークショー・プロレス&親子プロレス教室」を行いました。
AED救急救命講習では、桐生市消防本部の協力のもと「蝶野正洋と学ぶAED体験イベント」を開催。桐生市消防本部は、救急車は8台保有しており、昨年の救急出動は7500回にもおよび、年間のAED使用は200回あったそうです。ただ、AEDの使い方はなかなか知られていないことから、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明されていました。
AEDの実演には蝶野さんも参加。桐生市消防本部の方々の「体が濡れていないか。濡れている場合は体を拭く」「ネックレスなど金属系のものは外す」「張り薬ははがす」「胸骨圧迫は深さは5㎝ほどで、強く、早く、絶え間なく」「テンポは1分間100~120回」といったポイントを聞きながら、胸骨圧迫とAEDの使い方を体験。その後、観覧者にステージに上がってもらいAEDの使い方を体験してもらいました。