活動報告

消防応援団&AED大使&いばらき大使&大洗大使の蝶野さんがイーアスつくばで開催された「蝶野正洋と学ぶ、命を守る防災テクニック」に出演しました

投稿日:2022年9月3日 更新日:

日本消防協会・消防応援団&日本AED財団・AED大使ならびに、いばらき大使、大洗大使を務める蝶野さんが、9月3日イーアスつくばで開催された『iias × 防災アクション』において、自衛隊茨城地方協力本部・土浦地域事務所協力のもと「蝶野正洋と学ぶ、命を守る防災テクニック」に出演しました。


イベントでは、災害時に自衛隊が実践している自分の命を守るためのテクニックを、地震編・火災編・大雨編のカテゴリーにわけてクイズ形式で7問出題。「自衛官の自宅には地震に備えて常にあるものを空にしないようにしています」「災害時は災害状況や避難場所の情報などが重要です。携帯電話のラジオアプリでラジオを聴くのがおススメですが、その際にスマホの感度を上げる方法とは」といったクイズに蝶野さんと観覧者が挑戦、自衛隊の方が解説を加えながら正解を明かしてくれました。


AEDの実演では、自衛隊の方々が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は、倒れている人がいたときの「意識があるかどうかの確認」「呼吸があるかどうかの確認」「心臓マッサージの行い方」「AEDの使い方」を真剣に聞き入り、AED体験には積極的に参加してくれました。

蝶野さんはイベントにおいて、「救急救命で大切なことは声かけです。一人で対応するのは大変。応援を呼んでください。みんなで協力して助ける気持ち大切です。心肺停止の場合、初動の10分が大切。救急車の到着は全国平均8分30秒といわれていますので、敏速な救命処置が求められます」とコメント。

『iias × 防災アクション』は、防災に関する展示やワークショップの他、自衛隊車両、消防車両と一緒に記念撮影ができ、救急救命を一緒に体験できる自衛隊特別ステージ等、家族で防災を学びながら楽しく過ごせるイベントで、9月4日も開催されました。

なお、前記のクイズ2問の答えは、前者は「お風呂の水。地震発生時の断水の備えとして常にお風呂の水を溜めています。トイレや洗濯に利用できます」、後者は「スマホに有線イヤホンをつける。有線イヤホンを指すと、スマートフォン自体の感度が上がります。イヤホンがアンテナの代わりになるためです」になります。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

蝶野さんが7/15に自身の地元である三鷹市を訪問しました

蝶野さんは、7月15日に三鷹市を訪問し、幼少期を過ごした三鷹市立北野小学校や第5中学校、第6中学校を訪れ、当時の思い出を語っています。また、三鷹市の魅力や現在の様子についても紹介しています。 さらに、…続きを読む

蝶野さんが「軽井沢町防災減災大使」に就任しました

2020年11月9日(119番の日)に(公財)日本消防協会「消防応援団」の蝶野さんが「軽井沢町防災減災大使」に就任しました。 蝶野さんは昨年に軽井沢町で開催された『軽井沢消防ふれあいフェスティバル』に…続きを読む

蝶野さんのインスタグラムで3/6 21:30より「蝶野ネットワーク119~20分1本勝負」が始動します!

情報解禁!!蝶野さんの公式インスタグラムで3/6 21:30より「蝶野ネットワーク119~20分1本勝負~」が始動します! 東日本大震災から10年、そしてコロナ禍の今こそ「消防団の結束を強め輪を広げ、…続きを読む

蝶野さんが苫米地先生と対談『今、本当に求められる危機管理 〜ネット時代の防犯・防災 〜』を行いました

当協会代表の蝶野さんが「公益社団法人自由報道協会会長 苫米地英人特別講演会」に招かれ、認知科学者の苫米地英人さんと対談を行いました。対談は『今、本当に求められる危機管理 〜ネット時代の防犯・防災 〜』…続きを読む

軽井沢町消防団より軽井沢町防災減災大使の法被をいただきました

軽井沢町防災減災大使を務める蝶野さんですが、本日、軽井沢町消防団より、軽井沢町防災減災大使の法被をいただきました!

最近の投稿

Twitter

Facebook