蝶野さんが3月16日、千葉・幕張メッセで開催された日本チェーンドラッグストア協会設立20周年記念事業『第19回JAPANドラッグストアショー』におけるステージイベント「ドラッグストアは街の健康ステーション~Let’sセルフメディケーション」にゲスト出演しました。
トークのテーマは、セルフメディケーション=「自分の健康は自分で守る」。ドラッグストアには薬、生活雑貨、食品など日常に必要なものが置かれていますが、それ以外にもさまざまな役割を果たしています。そこで今回、ドラッグストアには薬剤師、登録販売者がいることにスポットを当ててトーク。
蝶野さんは、同じくゲストの三遊亭歌橘さんと共に「セルフメディケーションを上手く行うポイントは、かかりつけ薬局やかかりつけ薬剤師を持つことが大切か?」といった◯Xクイズに答えながら、来場者と一緒にセルフメディケーションについて学びました(なお前問正解は◯)。
ちなみに蝶野さんはドラッグストアをよく使っており、「サプリメントをよく購入しています。40代後半から体力が落ちてくるので、その時々に自分にあった食べ物、サプリメントを探していますね。いろいろ商品があるので、ドラッグストアで機能性等を確認しながら商品を探すのは楽しいですよ」とのこと。
今回のステージアドバイザー薬剤師の小原さん(ウエルシア薬局)は、「ドラッグストアは健康の相談窓口」で、商品を探す際は、店頭で薬剤師、登録販売者に相談すれば、必要なものの指示を出してくれるそうです。
「テレビの番組で紹介していましたが、病院で処方箋もらったらすぐ近くの薬局で薬をもらうのが習慣になっているけど、仕事ですぐに寄れない場合は、夜にドラッグストアにいけば薬剤師がいるので薬をもらえると。あれは便利だなと思いましたね」(蝶野さん)。
自分たちの健康をみてくれ、そして一緒に健康を守ってくれる“街の健康ステーション”ドラッグストアの活用法を知ることは、蝶野さんいわく「生活習慣改善にもつながるはず」。
なお、ドラッグストアは全国でAEDの設置が進んでおり、一般財団法人日本AED財団「AED大使」の蝶野さんは、ステージでAED普及啓発活動も行いました。AEDの取り扱い方に加えて、一人では救命対応はできないので「声かけ」「助け合い」の大切さを伝えました。