活動報告

蝶野さんがイオンタウン千種店で千種消防署・千石消防団協力のもと『蝶野正洋と一緒にAEDをもっと知ろう』を行いました

投稿日:2019年4月29日 更新日:

公益財団法人 日本消防協会「消防応援団」&一般財団法人 日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、4月27日、イオンタウン千種店において、千種消防署・千石消防団協力のもと『蝶野正洋と一緒にAEDをもっと知ろう』を行いました。MCは芸人のオレンジが務めてくれました。

蝶野さんははじめに救命処置の必要性について言及しました。

「救急車の到着は全国平均で8分30秒という話です。倒れている人がいれば119に連絡、そして救急車が到着するまでに容態が急変するかもしれないので、すぐにAEDを用意しましょう。AEDを用意することで助かる命があります」

「救命の基本は声がけです。ただ、声がけは勇気がいりますし怖いと感じるかもしれません。人助けは1人ではできません。困っている人がいれば応援を呼んで、みんなで助け合いましょう」

そして蝶野さんは、AEDの実演を行うためにステージに上がってくれた千石消防団の方々を、普段本業の仕事を持ちながら地域を守るためにさまざま活動を行っている「地域のヒーロー」として紹介。また、地域防災のあり方は都市部、沿岸部、山間部等各地で違っており、蝶野さんは「災害時の避難誘導は地元に精通されている消防団の方が行ってくれるので、何かあれば消防団の指示に従って下さい」「たいせつなことは自助です。自分の身は自分で守りましょう。自分が助からなければ人は助けられません」ともコメント。

AEDの実演コーナーでは、千石消防団の方々が心肺蘇生の手順とAEDの使い方を説明。観覧者は「胸骨圧迫は強く、早く、絶え間なく」「テンポは1分間100~120回」「AEDの操作は音声ガイダンスに従えばいいので難しくはありません」「胸骨圧迫は救急隊が到着するまで続けて下さい」といった説明に聞き入っていました。その後、観覧者にステージに上がってもらいAEDの使い方を体験してもらいました。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「JBPress」で蝶野さん企画・発案の書籍『防災減災119』を抜粋・再編集した企画を8/29より3回にわたり掲載!

蝶野さんが企画・発案を行った書籍『防災減災119』(発行:主婦の友インフォス/発売:主婦の友社)が本日8月29日(木)より全国書店にて販売開始いたしました。 今回、『防災減災119』販売開始にあわせて…続きを読む

蝶野さんが6/4越谷レイクタウン『防災フェス2022』で越谷市消防局協力のもと『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました

(公財)日本消防協会「消防応援団」&(公財)日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、6月4日、越谷レイクタウン『防災フェス2022』において、越谷市消防局協力のもと開催された『AED体験企画~もしも…続きを読む

蝶野さんが8/19東京ビッグサイト『ドラッグストアショー』での「今知っておくべきAEDの使い方講座」に出演します

公益財団法人日本AED財団・AED大使の蝶野さんが、8月19日(土)13:00より東京ビッグサイトで開催される『第23回JAPANドラッグストアショー』のイベントステージにおいて、「今知っておくべきA…続きを読む

蝶野さんが5/26越谷レイクタウン防災フェス2024で『イオン防災・救命119 OPEN CAMPUS』に出演します

日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、5月26日(日)13:00より、越谷レイクタウンエリアで開催される『レイクタウン防災フェス2024』において、日本AED財団…続きを読む

蝶野さんが戸塚区総合庁舎で『防災講演会~災害に対して自分で備えること~』を行いました

蝶野さんが戸塚区総合庁舎で『防災講演会~災害に対して自分で備えること~』を行いました。地域防災・AED救急救命の啓発活動に取り組んでいる蝶野さんは「大きな災害のときは誰かが助けてくれると思うのではなく…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook