活動報告

蝶野さんがマルイファミリー溝口で高津消防団・高津消防署協力のもと『AED体験イベント』を行いました

投稿日:2019年10月28日 更新日:

(公財)日本消防協会「消防応援団」&(一財)日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、10月27日、マルイファミリー溝口において、高津消防団・高津消防署協力のもと『AED体験イベント』を行いました。

AED救急救命・地域防災の啓発活動に取り組んでいる蝶野さんは、高津消防団によるAEDの実演前、「救急救命で大切なことは声かけです。一人では何もできないので応援を呼んでください。心肺停止の場合、初動の10分が大切。救急車の到着は全国平均8分30秒といわれていますので、敏速な救命処置が求められます」とコメント。

そして、ステージに登場した高津消防団の方々は、「胸骨圧迫は強く、早く、絶え間く続けて下さい。深さは5センチくらいでないと心臓に達しません」「胸骨圧迫のテンポは1分間100~120回」「AEDの操作は音声ガイダンスに従って下さい」と心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。さらに、AED装着の際の注意点として「体は濡れていないか」「ネックレス等の金属類がついていないか」「湿布、膏薬等などはついていないか」の確認を挙げられていました。その後、人形を使った胸骨圧迫の体験には、多くの方が参加してくれました。

今回のイベントに協力をしてくれた高津消防団は、昭和22年に発足し、本団、高津分団、作延分団、橘分団の3個分団103名で組織されており、団員は男性92名、女性11名が所属。管轄は高津区全域で、団員は各々職業を持つかたわら火災、台風などの災害発生時には昼夜を問わず出動し、消防署の職員と街を守っています。

そのため日頃から、仕事の合間に放水訓練や、無線訓練、いつでも出動できるように消防車の点検などを行い非常時に備えており、平常時は、地域の防災訓練などで、住民に消火器の使用方法の指導や、町内会のお祭りやイベントなどの警備も行っていますが、現在は団員が定員に達しておらずイベントを通して団員の募集を行われていました。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

消防応援団の蝶野さんが『平成30年度全国消防団員意見発表会』の審査員を務めました

日本消防協会「消防応援団」の蝶野さんが、2月10日に開催された『平成30年度全国消防団員意見発表会』に審査員として出席しました。 全国消防団員発表会は、消防庁が毎年主催しており、消防団活動の一層の推進…続きを読む

蝶野正洋×長崎青年会議所が「まちづくり」でタッグ結成!11/11出島メッセ長崎で『自分たちでできるまちづくりを考える講演会』開催

蝶野さんが11月11日(水)19:00より、出島メッセ長崎コンベンションホールにおいて、一般社団法人 長崎青年会議所主催『自分たちでできるまちづくりを考える講演会』で講演を行います。蝶野さんは(公財)…続きを読む

大宮マルイイベントで、さいたま市消防局提供「消防団員募集」「119救急ガイドライン」啓発チラシを配布します

日本消防協会「消防応援団」の蝶野さんが、2月2日(土)16時から大宮マルイで「サイン&撮影会」を行いますが、イベント時、「AED救急救命」「地域防災」の啓発活動の一環として、さいたま市消防局からご提供…続きを読む

no image

蝶野さんが防火・防災管理講習用視聴覚教材でナビゲータを務めています

蝶野さんが東京都内の『防火・防災管理講習』受講会場で流されている講習用視聴覚教材に出演しています。 蝶野さんは防火・防災管理講習用視聴覚教材「火災に関する基礎知識 防火管理者向け」(企画:公益財団法人…続きを読む

蝶野さんが都筑区長・都筑消防署長を表敬訪問しました

蝶野さんが1月23日、「平成30年度 都筑区PTA連絡協議会 合同研修会」で基調講演『FIGHT&LOVE(力強さと優しさ)~子育て・子どもの命を守る地域防災・暮らしを語る』を行った後、都筑区役所で中…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook