大阪モーターショーのスペシャルサポーターを務める蝶野さんが、大阪モーターショー最終日の12月9日、松井一郎・大阪市長と「クルマ」「大阪万博」「防災」をテーマに、トークショーを行いました。
大阪モーターショーは『2025年日本国際博覧会』に向けて、大阪発の未来のクルマ・バイクを通じた新たな暮らし・モビリティ社会の魅力を伝えるというテーマがあり、2人の話は未来の自動運転の話に。ともに車好き、ドライブ好きながら「20年後は免許書返納も視野に入れないと」と笑いつつ、高齢者には移動手段として車が必要不可欠なことから、そう遠くない未来に完全自動運転になることを切望していました。
2025年大阪万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』。人工知能(AI)や仮想現実(VR)など21世紀の最先端技術を活用した医療・健康、スポーツや娯楽、新ビジネスを一堂に集め、世界の人々に経済・社会の未来像を示すというもの。大阪万博の話の際、蝶野さんと松井市長は年齢的なことから体のどこが悪い等、健康の話がメインに。
防災の話の際は、蝶野さんが自助・共助の大切さを説きながら、「公助の部分では各自治体がハザードマップを出しているので自分から情報を取りにいってください。助かるために情報を得ることも大切な自助です」と発言。松井市長は「南海トラフトの防災対策としてハザードマップがありますが知ってもらうことが大切。蝶野さんがそうした啓発をしてくれるのは有難いですね」とコメントされていました。