活動報告

蝶野さんが「地域防災サミットin茨城」に参加しました!

投稿日:2019年7月6日 更新日:

いばらき大使・大洗大使を務める蝶野さんが、7月6日、大洗港第四埠頭で開催された『大洗 海の月間』において、「地域防災サミットin茨城」を行いました。

蝶野さんは同協会を2014年に立ち上げて地域防災・AED救急救命の啓発活動を行っており、『大洗 海の月間』での地域防災サミットは本人の呼びかけで2106年よりスタート。4度目の開催となる今回は、大洗町消防本部、大洗町消防団、自衛隊茨城地方協力本部、茨城県水戸警察署大洗交番、茨城海上保安部の方々がパネラーとして参加してくれました。

蝶野さんはこの日、護衛艦「ゆうぎり」の一日艦長を務めており、海上自衛隊の制服姿で登場。『大洗 海の月間』で一日艦長を務めるのも今回で4回目。防災をテーマに、消防、警察、自衛隊、海上保安部が一堂に会するイベントは全国的に見ても新しい試みとなりました。

今回の地域防災サミットでは、地震・台風・豪雨の際に、国や自治体が設ける『防災マニュアル』が、「まだ広く知られていないのでは?」という蝶野さんの思いのもと、公助として各機関が地域のために行っている防災・減災の取り組みを発表。さらに、災害時におけるそれぞれの役割につても語ってもらいました。

それらの発表を踏まえた上で、蝶野さんは来場者に、災害時に住民に求められるのは『自助』の意識を高めることして、こうコメントしました。

「大規模災害のとき、みんなが一斉に助けてくれと言っても、救助は災害弱者と言われる自力で避難するのが困難な高齢者や障害者ら要援護者が優先されるでしょうから、自助が大切です。自分が助からないと人も助けられません。自分の身は自分で守りましょう」

「災害は人ごとと思わない。自分にふりかかるもの。自分の身を守るには家具の転倒防止や非常食や防災グッズの用意など、身近なところから防災について取り組んでみてください」


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

蝶野さんが『⽉刊シルバー⼈材センター』の取材を受けました

蝶野さんが『⽉刊シルバー⼈材センター』の取材を受けました。同誌はシルバー⼈材センター事業(厚⽣労働省所轄)の普及啓発誌として、公益社団法⼈全国シルバー⼈材センター事業協会の協⼒のもと、昭和62年4⽉に…続きを読む

蝶野さんが11/9イオンモール北戸田で『蝶野正洋の親子で学ぶAED講座』&書籍『防災減災119』購入者対象撮影会開催

日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、11月9日(日)12:00より、イオンモール北戸田 1Fセントラルコートにおいて、戸田市消防署協力のもと『蝶野正洋の親子で学…続きを読む

蝶野さんが新宮市男女共同参画講演会・市民のつどいで講演「蝶野正洋の子育て論」を行いました

蝶野さんが11月28日に新宮市・丹鶴ホールで開催された『新宮市男女共同参画講演会・市民のつどい2023・ふれ愛講座』において、講演「蝶野正洋の子育て論~男性が仕事との両立をはかるために~」を行いました…続きを読む

蝶野さんが11/15イオン幕張店で千葉市消防局美浜消防署協力のもとAED体験イベントを行います

日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、11月15日(日)13:30より、イオン幕張店2Fイベントブースにおいて、千葉市消防局美浜消防署協力のもと『AED体験イベン…続きを読む

『広報かるいざわ』で軽井沢町防災減災大使・蝶野正洋の「防災減災一問一答」がスタート

軽井沢町防災減災大使の蝶野さんが、軽井沢町の暮らしの情報や観光・文化財・イベントなど、さまざまな情報が掲載されている『広報かるいざわ7月号』(令和3年7月1日発行)に登場しています。蝶野さんは今後、『…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook