活動報告

消防応援団&AED大使の蝶野さんがイオンモール大高『防災救命119オープンキャンパス』に出演しました

投稿日:

日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、1月28日、イオンモール大高『防火防災フェスタ』において、名古屋市緑消防署協力のもと1Fグリーンコートで行われた『蝶野正洋・防災救命119オープンキャンパス』に出演しました。

イベントでは、元日に能登半島地震が起きたことを踏まえて、地震の際に身を守るための行動を学ぶため、公助が来るまでの「自助」「共助」の大切さを説明。地震発生前の取り組みといざ地震が来たらどうすべきか、地震の際に火事が起きる原因と事前にできること、津波の際の備えなどを緑消防署の方が、事例を交えながら語ってくれました。

蝶野さんは「行政は市民のために一生懸命にやってくれていますが、大きな災害のときは最小限で回しているためすべてをカバーするのは無理なので、病気の人、高齢者、障がい者、子供といった本当に困っている人を助ける形になります。誰かが助けてくれると思うのではなく、自分の身は自分で守る自助が大切です」「公助の部分では自治体は対策を常にアップデートしていますので、自分から情報を取りに行ってください」とコメント。

他人の命を守るための『共助』を学ぶAEDの実演では、緑消防署の方が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は「胸骨圧迫は強く、早く、絶え間なく続けて下さい」といった説明に真剣に聞き入り、その後に行われた胸骨圧迫、AED体験に積極的に参加してくれました。 イオンの店舗は、災害などが発生したとき、地域の皆さんのお役に立てるよう、地方自治体と協力支援を約束する防災協力協定の締結を全国で進めており、災害時の救援物資の供給、避難場所として駐車場の提供、防災訓練の共同実施など、地域の防災活動に協力をしています。なお、今回のイベントMCは松竹芸能所属の芸人の森田GMさんが務め、イベントを盛り上げてくれました。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

共同通信社「東日本大震災からの10年」の蝶野さんのインタビュー記事が2/6より配信されます

共同通信社「東日本大震災からの10年」の蝶野さんのインタビュー記事が2月6日より配信されます。 大津波や放射性物質により多くの尊い命や故郷を失った3月11日・東日本大震災から今年で10年を迎えます。 …続きを読む

蝶野さんが防災・救命啓発を軸としたYouTube『蝶野チャンネル』を開設

蝶野さんが防災・救命の啓発活動を広めるためにYouTube『蝶野チャンネル』を開設しました。『蝶野チャンネル』は防災・救命における自助の必要性を、より多くの方に理解してもらうためのチャンネルで、 1月…続きを読む

蝶野さんが2/20松本広域連合 広友会で講演を行いました

蝶野さんが2月20日、松本広域連合 広友会『教養研修会』において、講演「I am CHONO!自己プロデュースの仕方」を行いました。 松本広域連合は消防・介護・観光の仕事をしている地方自治体で、広友会…続きを読む

蝶野さんが9/1梅田『防災グッズ展 親子でガッテン!!家族で生き残るため』に防災グッズ大賞アンバサダーとして出演します

蝶野さんが防災日にあたる9月1日(日)、阪急百貨店うめだ本店9F「阪急うめだホール」で開催される『防災グッズ展 親子でガッテン!!家族で生き残るため』(主催:一般社団法人災害防止研究所)において、防災…続きを読む

蝶野さんが令和4年度 船橋市男女共同参画講演会で講演「夫婦で挑む 家族と仕事『両立タッグマッチ』」を行いました

蝶野さんが12月3日、船橋・市民文化創造館(きららホール)で開催された、令和4年度 船橋市男女共同参画講演会において、講師として講演「夫婦で挑む 家族と仕事『両立タッグマッチ』」を行いました。 蝶野さ…続きを読む

最近の投稿

Twitter

Facebook