(公財)日本AED財団「AED大使」を務める蝶野さんが、8月11日にオンラインで開催された『減らせ突然死トークショー&全国でPUSH!~胸骨圧迫とAEDを学ぼう~』に出演しました。
「全国でPUSH!」運動は、毎年8月10日の『健康ハートの日』の前後に、日本AED財団をはじめ大阪ライフサポート協会、日本心臓財団、一般社団法人日本循環器学会、一般社団法人日本循環器協会が協力をして、全国津々浦々の方々と力を合わせ一斉に救命講習を実施するもので、14回目を迎える今年はオンラインでの開催となりました。
蝶野さんは第1部の『減らせ突然死トークショー』に参加。AED救急救命の啓発活動に取り組み始めた経緯を語り、第2部でオンラインでAED講習を学ぶ参加者の方々に「救急車の到着は全国平均で8分半といわれていますが、救急車が出動してから病院に着くまでは全国平均で30分~40分といわれています。倒れている人を見て駆け寄るのには勇気がいりますが、すぐに何ができるか。初期対応が大切なので、今日のAED講習で知識を学び、みんな勇気をもって協力し合いましょう」と呼びかけました。