活動報告

消防応援団&AED大使の蝶野さんがイオンモール茨木『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました

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日本消防協会「消防応援団」ならびに日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、9月25日イオンモール茨木1Fジョイプラザで、茨木市消防本部下穂積分署協力のもと開催された『AED体験企画~もしもの時に役に立つ~蝶野正洋のイオンDE防災・救命119』に出演しました。

イベントではまず、自分の身は自分で守る『自助』の大切さについて説明。蝶野さんは「行政は市民のために一生懸命にやってくれています。ただ、大きな災害のときは最小限で回しているので、すべてをカバーするのは無理ですから、病気の人、高齢者、障がい者、子供といった本当に困っている人を助ける形になります。誰かが助けてくれると思うのではなく、自分の身は自分で守る自助が大切です」とコメントしました。

続いて、イオンで被災したことを想定して、具体的なシチュエーションごとに自分の命を守るための行動を学ぶためのQ&Aを開催。「店舗で買い物中に地震が来たらどうすればいいですか?」「エレベーターに乗っている時に地震が来たら?」といった問いに、茨木市消防本部下穂積分署の方が解説を加えながら回答してくれました。

AEDの実演では、茨木市消防本部下穂積分署の方々が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方を丁寧に説明。観覧者は「胸骨圧迫は強く、早く、絶え間なく続けて下さい」「胸骨圧迫のテンポは1分間100~120回」「AEDの操作は音声ガイダンスに従って下さい」「AEDは救急隊が到着するまでつけたままにして下さい」といった説明を真剣に聞き入り、胸骨圧迫、AEDの体験には積極的に参加してくれました。

茨木市消防本部からは、救急車の適正利用のお願いとして、「今すぐ病院に行った方がいいのか?救急車を呼よんでもいいのかな、と迷ったときは無料で電話相談ができる『救急安心センターおおさか』(電話番号は『#7119』または『06-6582-7119』)を利用してください。『救急安心センターおおさか』は、看護師が医師の支援のもと24時間365日対応しており、相談の結果、緊急性がある場合は電話を管轄の消防本部に転送し直ちに救急車が出場します」とのアナウンスがありました。

また、イオンの店舗は、災害などが発生したとき、地域の皆さんのお役に立てるよう、地方自治体と協力支援を約束する防災協力協定の締結を全国で進めており、災害時の救援物資の供給、避難場所として駐車場の提供、防災訓練の共同実施など、地域の防災活動に協力をしています。なお、今回のイベントMCは松竹芸能のお笑いコンビ「ハノーバー」が務め、イベントを盛り上げてくれました。


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