
蝶野さんが秋の全国火災予防運動(11月9日~15日)期間中の11月12日、阿倍野区民センターで開催された、大阪市北消防署主催「北区防災講演会」において、防災救命の講演ならびに、北消防署の奥中署長と防災救命トークショーを行いました。

蝶野さんが登壇した北区防災講演会では「応急手当の実施率・着手率向上、AEDが社会でより使われるために」「病院に行ったほうがいいか救急車を呼んだほうがいいか困ったときは、おおさか#7119に電話を」といった話の他、防衛白書にある「公助の限界 自助・共助の重要性」も取り上げられました。

蝶野さんは「防災も救命も基本は思いやりです。困った人がいれば一人で対応するのは大変ですので声掛けをして周囲に協力してもらって助け合いましょう」「大きな災害のときは消防車、救急車の絶対数は足りなくなります。自分の身は自分で守る自助の精神が大切です」とコメントしました。

蝶野さんは北区防災講演会前に大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」を訪問。巨大スクリーンで災害の恐ろしさを体感できる「タスカルシアター」、煙中避難体験、起震装置と映像により地震の怖さを学ぶ「震度7体験」等を通じ、防災に対する知識と技術を知っておく事の大切さを再確認しました。
